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2006.08.08 Tuesday

要約力養成キット〜小論文課題文、現代文 改

たくさんの方がこのブログを読みに訪れてくださっていて有り難い。
この二ヶ月ほど、GoogleやYahooの検索で「要約 現代文」とか、
「要約 小論文」などでこのブログにたどりつかれるケースが増え
ている。

なるほど、現代文・評論の読解の本質は要約にあるというのは以前
に解説済みだ。現代文の学習としても、そして小論文の学習として
も要約は重要ポイントである。

現代文・評論の読解が、材料と展開の見分け、その中でのメインと
サブの見分け、補助的把握としてのプラスとマイナスの判断などに
よる本文のポイント把握=読みと、それを利用しての紛らわしい選
択肢の要素と構造による比較と見極め=解きにあり、それをプレッ
シャーがかかり体調も万全とは限らず制限時間の制約との闘いも含
めてクリアしていく方法論としてワードマーキングを提唱している。

かたや小論文の課題文要約は、上述の現代文読解の[読み]の部分
の精度七割レベルの習得で[解き]の部分は不要、ただし、200字
あるいは400字で一読達意(一度読み通せば独立して意図が分かる)
の要約文に[まとめる](ポイントワード・フレーズの見抜き+
接続語の補充や一部語句の言い換え+順序の整え)という作業の習
得が必要となる。[読み(ポイントの見抜き)]の方法論としては
ワードマーキングそのもの、[まとめ]としては、5〜6題は「要点
要旨把握シート」を使って、タイトル、マーキングしたワード、そ
のプラス・マイナス、段落毎の重要度の判別から要約文ができてい
くという方法論に慣れる学習を進め、その後は本文マーキング→活
用可能表現のボックス囲みから、そのまま要約文の骨組みをつくり、
必要に応じて調整をしていって要約文を完成させるというトレーニ
ングを積めばよい。算数の検算よろしく、要約文から元の本文に一
度読み戻って要約たりえているか確認する作業は3〜4題すればよか
ろう。字数に応じて、理由をどこまで入れるか、必要な説明フレー
ズをどこまで入れるかという点は個々に異なってくるので、要約ル
ールに沿ったトレーニングの中で個別に調整して慣れていくことに
しよう。

簡単にいえば、要は(1)素材としてのポイントの見抜き方と(2)素材
のつなげ方&言い換え・調整の仕方を身につけられればよいわけだ。

要約がスムーズにできる=大意が素早く把握できると、小論文の学
習において重要な資料読み調べにおいてもスピーディーにできて、
より効果のあがる学習が進められる。一石何鳥にもなるようだ。

「要約力養成キット」? 必要とする方はどのくらいいますか?
コメント
ワードマーキングを利用しての「要約力養成キット」販売準備中。小論文対策にお役立てください。
  • kokugo
  • 2006.09.07 Thursday 12:15
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