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センター現代文と受験小論文、10月の終わりに

10月は現代文の実力(正しく読み正しく時、少し速く読む力)を
涵養(かんよう)する月でした。手応えはどうですか。

手応えあり、という場合は11月は少し現代文学習はスローダウン
させて、他教科のテコ入れをするなり、推薦入試の本番に打ち込
むなり、充実した11月を送ってください。12月のスピード強化
期に備えましょう。

変わらない、まだまだ不安だ、という場合は、二三日、ワード
マーキングメソッドのテキストを読み直し、添削を見直し、サ
ンプルマーキングを注視して、もう一度ポイントのおさらいを
しましょう。読み流していた部分や見落としていた部分がきっ
とあるはずです。ある程度の問題数をこなしてきた今、振り返
って数日間早足でサッと見直すことで、必ず気づきが生まれて
くるはずです。「あ〜、そっか」「なぁ〜んだ」なんて感じで、
押さえるべきポイントや見方に気づくようでしたら成功。11月
の第一週は毎日一題ずつ過去問を解いてみましょう。なぁに、
気づきを得た状態ならそう時間はかからないはず。今の段階で
つけておくべき力を整えておきます。二週目からはスローダウ
ンでいいかな。

それでもどうも今ひとつ、という方はSkype無料電話相談を
予約の上、ご利用くださいね。何かのひっかかりが解ければ
きっと大丈夫だから。きっかけをつかめば前に進める!

小論文は、推薦入試まっただ中という方もあるでしょうし、こ
こ数年、夏から春までずっとどこかで行われているAO入試も
間近だ、という方もいるでしょう。どれだけやってもやり足り
ないという不安いっぱいだったりするかもしれません。

[探る・探す]+[見・聴・読]+[発想・着想・連想]+
[構成・構想]+[論述]+[推敲]という小論文の段取りを
頭に置いて、本番直前まで力を磨きましょう。トリメモシート
が効果的ですね。(小論文講演を実施くださった高校様へは
ご希望に応じたトリメモシート最新版をお送りいたします。メ
ールにてご連絡ください)

何がどう問われているか、という設問の見抜きをベースにして
何をどう書くか、どういう材料をどういう順番と分量で組み立
てていけばよいか、典型的な過去問を題材にシミュレーション
しましょう。

リメディアル教育(大学に入って高校履修内容の補習をするこ
となど)全盛の最近です。来春からは私学の雄・早稲田大学で
も(論理的な読解力や表現力が落ちてきている、という状況分
析から)対策としてのリメディアル教育がなされるという記事
を見ました。それでなくても、合格答案は、凝った難しいこと
を複雑なつくりの中で書く必要はないと以前の記事に書きまし
た。やはり以前の司法試験の答案の例でも述べたように、合格
+αの点数評価を得られる答案は、最初から最後まですんなり
抵抗なく読め、イイタイコトとその論証の筋道が確かに読み手
に伝わるといった性質をもっています。小論文で問われる論理
的読解力+論理的思考・判断力+論理的論述力を示すには十分
ですね。論理=筋道立てる力=(ことばを使って)最初から
次の段階、さらに次の段階……そして最後の段階まで、推進力
をもって(まさに論を推し進めて)説得していく力をもってい
ることが示せればよいのです。途中で停まってしまうことなく、
一カ所でぐるぐる回って出口が見えなくなることなく、どこか
よそへそれていってしまうことなく、スタートからゴールへ。
必要な要素を的確に組み合わせて組み立てて進めていく力がポ
イントです。志望分野の頻出テーマ5題について「自分の答案」
を完成させましょう。借り物の表現そのままではなく、自分の
納得いく言葉づかいや構成で800字の基本答案を書き上げるの
です。そうすることで、そのどれもに通じて現れているあなた
の本質的な視点・視座が確認できることでしょう。それは他の
新しいテーマについても使えるあなたの個性そのものです。そ
れをつかみ直して試験に臨んでください。添削が効果的です。
自分では論理的に書けたと思えても、実際客観的には不足であ
ることが多いですから。他からの指摘で、力を磨いていくこと
が結果としては近道になります。学校の先生方にお願いする場
合は敬意と感謝をもって頼むことが必要です。小論文は本番で
の合否の判定は簡単ですが、練習過程の力を伸ばす添削はたい
へんな時間とエネルギーが必要です。ゆめゆめおろそかな取り
組みでは頼まないように。真剣さが実力アップの鍵です。

今の受験生の年代は表現力が弱い、考える力が足りないなどと
世間ではいわれていますが、決してそのようなことはないと感じ
ます。私の好きな吹奏楽をはじめとして、ダンスや演劇、スポ
ーツにいたるまで、高校生や卒業生年代のパフォーマンスは
現実に素晴らしいものがあります。要は、マスターすべきこと
を実際に汗水垂らして継続的にどれだけトレーニングして身に
つけるか、その過程でどれだけのことに気づき感じ考えられ、
それを実際の行動に生かせたか、ということがポイントではな
いかと思っています。環境や方法論や指導者の存在もたしかに
大きいでしょう。しかし、それ以上にモチベーションを高くも
って自分でどれだけアクティブにチャレンジし続けるか、とい
う点がもっとも重要だと考えます。それらがあってこそ、環境
も方法論も指導者も生きてくるわけです。本番で独り戦うのは
あなた自身なのですから。

クリスマスまでの二ヶ月弱、それから本番までの一ヶ月。この
期間を高いモチベーションと確かなメソッドをもって継続的な
トレーニングで充実させてください。この時期の三週間は春先
の数ヶ月に相当する伸びを得られます。まだ四クールもありま
す。この期間を生かし、秘めた力を秘めたままにせず解き放っ
て広く大きな世界への門を開く鍵を手に入れましょう。苦しい
のは他の多くの受験生も同じ、不安も同様、逆に慢心も同様。
メリハリつけながらリズムよく勢いを増していく感じで学習に
取り組んでほしいと願っています。

センター試験も推薦・AOの面接や小論文、各種書面作成も、
思うほどに高い山ではありません。かといってナメテかかって
越えられるほどヤワなものでもありません。自分にとって今
やるべきことを、やれる〜やろう〜やり続けよう、という気分
で取り組んでください。登りつづければ頂上も見えてくる。見
えてくれば足取りも軽くなる。晴れない霧もない、明けない夜
もない、登れない山もない。決して高峰エベレストではない。
登るべき道がきちんと整備され登り手の努力に応じて登らせて
くれる身近な山だから。頂上からの雄大な景色を大いなる爽快
感とともに眺められることを信じて、登りはじめよう、登りつ
づけよう。お天道様もきみの努力はきっと見ているはず。

コメント
NHKプロジェクトXに紹介された医師の講演会を開催します。
病に苦しむ人々を救いたいという強い信念の下、自らの危険を省みず異国の大地で、5年半にも及ぶ無報酬での医療活動に従事した医師の国境を越えた地球市民としての勇気ある行動を通じて、多くの参加者に「生きる力」を与えていきたいと考えております。
申込み希望の方は下記のサイトまで
http://blogs.yahoo.co.jp/higashiyamato_747/5994780.html
  • higashiyamato_747
  • 2007/10/31 1:42 PM
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